8月26日(土)に吉野町つながる日本語教室を開催しました。当日は日本を含め6か国から日本語を勉強したい方、交流したり一緒に学んでみたりしたい地域の方、教室を支援したい方など8歳から80歳まで22名が参加しました。今回は「災害と防災」をテーマに、いざというときにどのように身を守れば良いか、防災担当の役場職員を招き一緒に考えました。

始めに、災害の時に使われる「土砂崩れ」「震度」など、普段の生活で見聞きしない言葉を実際の資料映像や絵を見ながら確認しました。防災担当の職員からハザードマップの使い方や避難所についての話を聞いた後、グループごとに自宅から一番近い避難所を確認しました。

『どこへにげたらいいですか』『どうしたらいいですか』『○○がほしいです』を言えるように練習。この三つのフレーズのほか「避難」というなど各自が選んだ防災に関わる文字をノートに書く練習をしました。

防災のテーマは全員共通の関心事で、老若男女国籍問わず「へぇー、そんなこと今日初めて知った。」という声があがり、参加の誰もが教室での学びを通して新たな気づきを得ることができました。

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お問い合わせ

吉野町教育委員会事務局 生涯学習課 0746-32-5268

アクセス

奈良県吉野郡吉野町大字上市113番地 吉野町中央公民館 

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