11月1日付けにて、吉野町の懲戒処分が発表されました。
主査本人は懲戒免職。管理監督責任を問うて、教育次長に文書訓告、生涯学習課スポーツ振興室長に口頭訓告が課されました。また、町の三役については、町長と教育長が給与の1/10返納3ヶ月、副町長は1/10返納2ヶ月とし、12月議会に条例を提出します。
このことに関して19時より吉野さくら学園多目的教室にて、保護者のみなさまに集まっていただき、以下のような内容を説明しました。
(1)懲戒処分の内容(前出)
(2)撮影されたデータは、現在警察が把握しているもの以上には存在しておらず、また、ネットやSNS上にあげられた形跡もない。確認できるものは警察から直接本人へ連絡されているとのこと、これがすべてと考えられるので、捜査は打ち切った、と伺いました。100%間違いないのかと問われると、その保証は誰にもできませんが、現在はその認識である、ということのようです。
(3)・町長による職員全体への訓示
   ・全職員対象のコンプライアンス研修
   ・運動公園体育館、カヌー競技場内外に防犯カメラを設置(相当台数)
   ・始業前、貸館前、終了時に複数職員による不審物等チェック
   ・体育館玄関、カヌー競技場事務室前に不祥事についての説明看板と対応策について掲示

少しでも早く利用者が安心できますよう、また風評などが収まりますようできる限りの対応を考えてまいります。

Previous post 図書室 こどもライブラリー【11月の開館日】
Next post 4年ぶりの『吉野町民文化祭』明日開催